ギターが買える経済的な言い訳

ギターが買える経済的な言い訳
私はまだまだ若輩者ですが、ギター業界に身を置いてる人間としての最近の市況感について、少し書いてみようかなと思います。
まぁ、日記みたいなものです。

ここ数年で明らかに違うのは、やはりコロナ前と後ですね。
全体的にギターの相場が上がりました。
1万円のギターなら、今は2万円になっている感覚です。
コロナ前の価格が10万円なら、15万円か20万円近くなっているんじゃないでしょうか。

有名なギターブランドのフェンダー、日本製のフェンダージャパンもみるみるうちに良い金額になってきています。
年配のギター好きな方は、新しくギターを買うのに、いままでの前の価格を知っているからか躊躇する人もいるかもしれません。

ちょうど先週ぐらいだったか、経済アナリストの森永卓郎さんがYouTubeで「新NISAは絶対やるな!」と語っていました。
今、日経平均が4万円の大台を超えて、投資信託、株式投資が熱気を帯びていますが、経済アナリストの方達の中には今のアメリカの株価が本来の価値を越えてものすごく高くなっているから、森永さんのように、どこかの時点でいずれ是正されるだろうという考えの方も多いです。

是正されるというのは、また何とかショックみたいなことがあって、それが発端となり世界の株価が軒並み下がるような出来事が起きることが想像できますが、
でも、積み立ての投資信託は、やり続けると何十年後には絶対にプラスになると、そのような是正があったとしても、ずっと持ち続ければ得をすると一般的に考えられています。

このような経済的な知識では、もっと詳しい人もいるでしょうし、個々人でみんな考え方があると思います。

ただ、このような森永さんの議論なんかを聞いたりしてて思うのは、
まぁ、何十年後まで生きれる人ってどれぐらいいるんだろうということですね。
ネガティブな話ではなく、単純に今、20歳になりましたってぐらいの年齢層ならわからなくないけど、
例えばあと30年後には、それまでにどこかで一時的には下がるけど、30年後には必ず高くなるって言われてもなぁって思います。
そして、何にしても、持ってるものの価値が下がるの嫌ですもんね😄
下がった時に買って、その価値が上がり続けるのが良いですよね。

その点、ギターって良いと思うんですよ🧐
どんどん物価が高くなっていく傾向、インフレの世の中であれば、要は今が一番安いとも言えるわけです。
ギターを買うためのすごい言い訳ができたというか、経済の後押しが、背中を押してくれているということではないかと思います。
多少、コロナ前からすると既に高くなっていますが。

今、アメリカで回転寿司の、くら寿司USAが流行っているらしいです🍣
客単価は1人だいたい6〜7,000円だとか。
一皿500円とか600円だけど、みんな行列して並んでて、それでも安いらしい。
アメリカの経済に引っ張られて日本の物価も上昇している、していくようなので、
私にしても未曾有の、経験したことがないインフレがやってくるのか!?と思ったりしてます。
すでにじわじわやってきているのですが😇

インフレとは、今の財布の中に入っているお金がどんどん勝手に減っていってしまう、価値が目減りしていくということですから、今の内に好きなギターを買ってしまえばいいんです笑
つまり、お金をギターに交換して、お金を守ることにもなる。
価値のあるギターを手に入れることが重要ですね😎
私も好きなギター買います🎸

最近は新しいモデルが発売されたと思ったら、
気付けば生産終了や値上げの発表がすぐにある気がします。

私も数年前にレスポールカスタム買っとけば良かったなぁと今でも思います🥹

あのとき高くなる前に買ってたんだよとか、
ちょうど生産終了になる前に手に入れたんだよと言って、
何年後かに笑っていられるギターファンでいたいものですね😄