ギター1本から始まる未来 🚶‍♂️(私の昔話も)

ギター1本から始まる未来 🚶‍♂️(私の昔話も)
私がギターを手にした時期は、一般的には遅めで大学生のときでした。

高校のときには、半ば音楽ファンになっていたのですが、たいしたお金もなく、ギターを手にすることはありませんでした。


大学生のときにバイトができるようになって、初心者ギターのセットを買って、練習していました。



そこから、一時は就職したのですが、サラリーマンが性に合っていなかったのでしょう。


それなら、好きな音楽に関わる仕事をしたいと思ったので、ギターの学校に行って勉強して、楽器屋で下積みのようなことをしていました。

もちろん、いろいろ苦労はありました。

だけど、今はどうぞこうぞ、たいした規模ではありませんがギターショップをさせていただいています。



私が高校生や大学生のときには、思え描くことさえできなかった環境に自分は今いることができています。

それはギター1本、たまたま聴いたCDの1枚から始まった未来なのです。





そのときは、ただの初心者ギターを手にしただけなのですが、未来は計り知れません。



それは自分が実際に触れて、見たことがあるものにしか、自分の未来を作ることができないと言えると思います。


見たことも聞いたこともない、例えば地球の反対側にあるブラジルの名前も知らない料理をいつの間にか好きになったり、

将来その料理を作る仕事に就くなんてことは、基本的にはあり得ないです。


実際に自分の周りにある触れたものに対して、好き嫌いや自分に合うかどうかがわかってくるものです。


もし触れたものが、自分に合わなかったらそれでいいんだと思います。

それを繰り返して、触れたものが多くなると、少しずつ自分の進むべき道がわかってくるんだと思います。


私自身、そんなにギターが弾けて上手いわけではありません。

そこまで上手かったら弾いて稼げるようなギタリストになっていることでしょう。

それはギターを手にしないとわからないことです。


また、だからって、それを仕事にする必要もないし、一生続けられる趣味に絶対にする必要もないと思います。

人それぞれに、楽しめる距離間があるんだと思います。



私は、私自身がそうであったように、ちょっとでも音楽やギターに興味がある人を応援したいです。


ハリー・ポッターが杖を始めて持つような感じですね😄

触った瞬間、光り出すように。


そこから始まる未来があるかもしれません。









そういえば、ハリーポッターには、ハリーを助けてくれる大男「ハグリット」がいましたね。

フューチャーワールドはあなたにとってのハグリットになりましょう!😊